佐賀市議会 2006-12-21 平成18年12月定例会-12月21日-付録
支援について 3.高齢者向けサービスの充実について 15 ▲山本義昭 1.行財政 (1) 平成19年度予算編成の方針等 (2) 費用弁償の支給について 2.産業振興 過疎地域自立促進の対策(旧三瀬村) 16 ▲堤正之 1.鍋島東地区経営体育成基盤整備事業計画への市としての取り組みについて (1) 事業への取り組み経過について (2) 準用河川八尻川の改修への取り組みについて 2.市道角目増田線
支援について 3.高齢者向けサービスの充実について 15 ▲山本義昭 1.行財政 (1) 平成19年度予算編成の方針等 (2) 費用弁償の支給について 2.産業振興 過疎地域自立促進の対策(旧三瀬村) 16 ▲堤正之 1.鍋島東地区経営体育成基盤整備事業計画への市としての取り組みについて (1) 事業への取り組み経過について (2) 準用河川八尻川の改修への取り組みについて 2.市道角目増田線
2点目に、市道角目増田線、通称医大東通りと申しますが、この交通渋滞緩和問題について建設部長に質問します。 市道角目増田線については、交通渋滞が日常化しており、以前から地元においても、その解消を願う声が数多く寄せられています。佐賀市は、渋滞状況について調査をしたと聞いておりますが、その調査結果と、その実態の分析結果はどのようなものであったか質問いたします。
御指摘のように、佐賀大学医学部東の市道、角目増田線につきましては、交通量が多い路線の一つであり、鍋島小学校も隣接しておりますので、国道34号との交差部の佐賀大学医学部入り口交差点におきまして、過去に何度か渋滞調査を行ってきたところです。
この理由といたしましては、鍋島小学校の東側を通り、車の出入り口になっております市道角目増田線が常時渋滞の状態であり、投票日には混雑をきわめておりました。またさらに、昨年の10月に角目増田線が嘉瀬川ゴルフ場方面に貫通したことにより、さらに出入りの方は困難となり、鍋島小学校を投票所として使用することは安全性の面から適当でないという結論に至りました。
御質問の市道角目増田線は、鍋島土地区画整理事業とあわせて都市計画道路環状西線として整備され、平成2年度に市道認定され供用し、現在に至っているところでございます。現在、医大周辺の道路としては、御質問の市道角目増田線に加え、東方面の国道 263号へ結ぶ市道植木増田線があり、南方面の国道34号へ結ぶ道路としては、県道鍋島停車場東山田線、県道松尾佐賀停車場線がございます。
また、それに連絡する南北道路として国道 263号及び県道鍋島停車場線がありますが、それらの道路に通ずる市道角目増田線は鍋島市街地を南北に縦断する道路で、沿線には佐賀医科大学、鍋島小学校・中学校を抱えております。
続いて3点目ですが、環状西線の市道角目増田線が、これは通常医大東の道路なんですけれども、工事を今されております。平成13年度中には嘉瀬川沿いの道路とつながるわけでありますが、現在でもこの市道角目増田線は車の渋滞が多く、県下一のマンモス校である鍋島小学校の横を通っているわけであります。大和町ではこの開通を見越し、この道路の北側の地区の道路改良工事を行われているわけであります。
これに基づき、佐賀市においても市道角目増田線外5路線を整備中で、駅周辺のバリアフリー整備事業、また、与賀神社周辺のコミュニティーゾーン形成事業についても、事業を実施しているところでございます。
角目植木橋線の朝夕のラッシュ時は混雑がひどく、医大前の通り、市道角目増田線の迂回路として混雑に拍車をかけているのが現状でございます。このような中で、通学児童の安全確保が課題ですが、現道に歩道を設置するということは非常に難しく、自転車・歩行者専用道路として平成12年度より計画を進めてまいりたいと思ってます。
その間はいわゆる東西の道路はないというわけでありまして、そのことからでしょうか、佐賀医大前の道路であります、これは市道角目増田線ですけれども、この方は朝夕だけじゃなくして、昼間の時間帯でも交通渋滞の状況であるということを考えていきますと、先ほど申し上げました都市計画道路の2路線については一日も早い全面的開通が望まれると思うわけですけれども、この道路の着工の見通しについてお尋ねをいたしたいと思います。